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経費に計上しているもの
経費は個人事業主としての強みです。
給与でもらえる金額は税引き後の金額であり、個人事業主の場合は確定申告で申請した所得に対して税金がかかることになります。
会社員と個人事業主の収入のざっくりとした違い
【会社員】 | 収入 ー (収入*税率) = 給与 |
【個人】 | 売上 ー 経費 ⇒ 所得 - (収入*税率) = 収入 |
なので経費を計上すれば支払う税金が少なくなります。
ただ、経費も単なる出費なので必要のないものを購入するよりは税金を納めたほうが手元には残ります。
実際に経費として計上している項目は大体以下のようにしてます。
全額
- 交通費
- 文具
- 会社の飲み会
- 技術本
- PCや関連機器購入費
按分
- 携帯電話代
- 電気代
- 家賃
按分って?
全額は計上できないんだけど、事業活動で使用してる比率を経費に計上する方法。
家賃で例えると、仕事部屋として1室確保していれば「仕事部屋の面積 ÷ 部屋全体の面積 × 家賃」分は経費として計上できます。
まとめ
経費は「事業活動をするうえでかかる費用」であるため、乱暴な言い方をすれば説明ができればなんでも経費にできます。
あまりやりすぎると調査が入った際に痛い目に合うし、単なる出費なので不必要なものを購入してまで経費とする必要はありません。